【MEN】冬に使えるニット取り揃えています!!

Posted on Nov 16, 2017

みなさま、こんにちは!!
神戸店の中野でございます!

急激に冷え込みましたが、風邪はひかれていませんか?
寒くなるとやっぱり恋しくなるウェアはニットですよね!!

以前のブログで冬のアウター特集を紹介致しましたが、
インナーに使って頂きやすいニットもCinq essentielでは数多く取り揃えさせて頂いております。

という訳で今回は一部ではございますが、ニットのご紹介をさせて頂きたいと思います!


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古き良きデンマークの男達が、身に纏っていたフィッシャーマンズセーターですが、
その文化を絶やさないように、Cathrine-Andersen&Peter Kjaer-Andersenの2人が立ち上げたブランド
がANDERSEN-ANDERSEN【アンデルセンアンデルセン】でございます。


今回ご紹介させて頂いている商品はフィッシャーマンズセーター独特のボートネックですが、
丸首に近い形状になっているので、圧迫感も無くストレスフリーで着用して頂けます!!

保温性が高く、前後対称のディティールに加え、リブの折り返しを伸ばして頂くとアームウォーマーにもなり、とても機能性の高い仕様。


上質なメリノウール100%で作られており、G5(5ゲージ)とザックリした編み上げた見た目に反して比較的ソフトな質感が冬のインナーとしても最適に使用して頂けるニットとなっております!!


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ベルギー・ブリュッセル在住の日本人、永井はま子と永井大作が立ち上げたニットウェアブランド
MOTHER HAND artisan【マザーハンドアルチザン】。
” MOTHER “は「愛」や「モノを大切にする」、” HAND “は「創造」を意味します。工業化が進んだ現代、世の中は生産効率を優先したモノ作りが大半をしめています。しかし、あえて手間のかかるハンドメイドにこだわります。何故ならモ ノ作りの「原点」ともいえる最高のアイデアと製法を求め続けるためでもあり、「手」の作業から溢れ出すアーティスティックな緊張感を大切にしているからです。モノを考えるときの緊張感、素材を選ぶときの緊張感、編む時の緊張感。その一瞬に全身全霊を込め、そこから生まれる「審美眼」。それを注ぐモノ作りが 出来るのがハンドメイドであり、そこには工業生産にはない唯一性を備えた美しさがあるからです。


モックネックの様な首元が印象的な「GEEL」
タートルネック程の圧迫感がないのに首元が暖かく、クラシカルなトレンド感も演出する事が出来る優れもの。
こちらは“縮絨加工”されたウールは柔らかく着て行くほどに、より風合いのある、ご自身だけのニットになっていきます。

~縮絨加工とは~
水と熱を加えて洗濯をし、生地に極端な圧縮加工を施しフェルト化すること。
加工直後は驚く程に捻じれた状態ですが、高度なアイロンワークによって丁寧に
仕上げをすることによって形成され、非常に多くの手間と時間がかかる加工方法です。

f1
dsc_0696
<引用元>:
 
ご覧の通り、左右で大きくサイズが異なりますが、これは縮絨加工を施す前(左)と後(右)の写真です。

この加工を施すことにより、明らかに目の詰りに変化が生まれ、ニットの密度が圧倒的に高まります。
だだし、その反面、縮小率の緻密な計算と高いリスクを伴い、繰り返し行う試験と経験
同時に高い技術を要する為、やはりモノ作りに対してのこだわりと覚悟が無ければ実現しない
製法だと言えます。


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ご紹介のこちらのニットに“スーパージーロンラムズウール”という世界最高品質のウールを使用しています。

スーパージーロンラムズウールは、糸が極めて細く柔軟であり、製品として仕上がった後には非常にソフトな肌触りを生みます。
刈り取り後の前紡、精紡、合糸・撚糸を終えると非常に純度の高い純白な状態の糸となり、鮮やかで発色が豊かな美しい糸ができあがります。
その中でスーパージーロンラムズウールを用いたニット製品で称賛をあびているのがDrumohr【ドルモア】でございます!!


伝統的なケーブル編みのざっくりとしたローゲージニット特有の重厚感、極上の肌触りで非常に柔らかく抜群な着心地に仕上がっております。

まだまだ、ご紹介しきれないニットが沢山ございますので、是非、店頭やサイトでお確かめいただければと存じます。
それでは!!

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